APOLLO-B試験の事後解析より、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者の外来での心不全増悪は高頻度に確認され、予後の悪化と関連していたが、パチシランによりそのリスクは低減したことが、イギリス、University College LondonのMarianna Fontana氏らにより、2月25日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
APOLLO-B試験の事後解析より、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者の外来での心不全増悪は高頻度に確認され、予後の悪化と関連していたが、パチシランによりそのリスクは低減したことが、イギリス、University College LondonのMarianna Fontana氏らにより、2月25日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。