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出血リスクの高い患者におけるPCI後の短期 vs長期DAPTの再発イベントへの影響: MASTER DAPT試験

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MASTER DAPT試験より、出血リスクの高い(HBR)患者において、PCI後の短期の2剤の抗血小板療法(DAPT)は、標準的な長期のDAPTと比較してNACE(全死亡、MI、脳卒中、BARC 3/5の出血)、及びMACCE(全死亡、MI、脳卒中)の総イベント数に差はなかったが、出血イベントリスクは有意に低かったことが、ドイツ、University Hospital AugsburgのDario Bongiovanni氏らにより、8月19日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

MASTER DAPT試験では、PCI後1ヶ月間DAPTを受け、基準を満たしたHBR患者4,579人を、DAPTを中止して単剤の抗血小板療法を継続する群(...
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