IVUS-XPL試験より、冠動脈病変に対するIVUSガイドのDESの留置は、造影ガイドと比較して5年のMACE(心臓死、標的血管に関連するMI、虚血由来のTLR)の割合が有意に低く、1年まで、1年以降とも有意差が認められたことが、韓国、Yonsei University Health SystemのSung-Jin Hong氏らにより、1月13日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
冠動脈病変に対するIVUSガイド vs 造影ガイドのDES留置: IVUS-XPL試験5年追跡

IVUS-XPL試験では、韓国の20施設より、≧28mmの長いステントが必要とされる冠動脈病変を有する1,400人を、IVUSガイド、又は造影ガイドでエベ...