スウェーデンの全国的なデータより、TAVR後に永久的なペースメーカ留置を受けた患者と受けなかった患者の長期の生存率に差がなかったことが、スウェーデン、Karolinska University HospitalのAndreas Ruck氏らにより、10月11日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
TAVRを受けた患者における永久的ペースメーカ植込み後の予後: SWEDEHEARTより

Ruck氏らは、SWEDEHEARTのデータベースに登録された2008年から2018年にスウェーデンで大腿動脈からのアプローチでTAVRを受けた全患者3,...