左心耳閉鎖術後の半用量のDOAC vs 標準抗血栓療法の比較

Watchmanデバイスによる左心耳閉鎖術を受けた患者において、長期にわたる半用量のDOACによる治療では標準的な抗血栓療法と比べて、デバイス関連の血栓症、血栓塞栓症、及び大出血イベントの割合が有意に低かったことが、アメリカ、St. David’s Medical CenterのDomenico Della Rocca氏らにより、11月8日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。