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LM疾患にPCIを受ける患者におけるHBR患者の割合と予後への影響

ハイボリュームの単施設のデータより、実臨床でLM病変にPCIを受けた患者において、出血リスクの高い(HBR)患者は半数近くを占め、HBR患者では、全死亡、MI、及び出血のリスクが高いことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのMauro Chiarito氏らにより11月22日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

Chiarito氏らは、2014年から2017年に、三次医療施設でLM病変に対しPCIを受けた患者619人を前向きに登録し、HBR患者の割合、及びHBRが予後に与える影響を検討した。 ARCのHBR基準のうち、少なくとも1つの大項目、又は2つの小項目を満たしたHBR患者が342人(55.3%)、非HBR患者が277人(44.7%)であった。 12ヶ月の主要評価項目(全死亡、MI、脳卒中)の割合は、HBR患者では、非HBR患者と比べて4倍高く(20.5% vs 4.9%: HR 4.43 [95%CI 2.31-8.48...