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TAVRを受ける患者においてCTで評価した肺動脈の拡張が臨床成績に与える影響

TAVRを受ける患者において、CTで評価した肺動脈の拡張は不良な予後に関連していたことが、アメリカ、Cedars-Sinai Medical CenterのKeita Koseki氏らにより、JACC: Cardiovascular Interventions誌のonline版で報告された。

Koseki氏らは、2013年11月から2017年12月に、Cedars-Sinai Medical CenterにてTAVRを受けた患者895人の術前のCT画像を解析し、肺動脈の拡張が臨床成績に与える影響を検討した。 患者の平均年齢は81.3歳で、STSスコアの平均値は4.8%、肺動脈の直径の中央値は28.0mmであった。肺動脈の拡張(肺動脈径≧29mm)が確認された患者369人(41.2%)は、確認されなかった患者と比較し、STSスコアが高く、心房細動、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患の割合が高かった。 2年の全死亡率...