冠動脈の高度石灰化病変のpreparationにおけるローテーショナルアテレクトミー vs バルーンベースのテクニック: PREPARE-CALC試験、ISAR-CALC試験統合解析

PREPARE-CALC試験、ISAR-CALC試験の統合解析より、冠動脈の高度石灰化病変に対するDES留置前のローテーショナルアテレクトミー（RA）、スコアリング/カッティングバルーン（モディファイドバルーン: MB）、超高圧バルーンによるlesion preparation後のステント拡張率に差はなかったことが、ドイツ、Deutsches Herzzentrum MunchenのTobias Rheude氏らにより、9月26日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。