BIOFLOW Ⅱ試験より、生分解性ポリマーを使用したOrsiroシロリムス溶出ステント(O-SES)と耐久性ポリマーを使用したXienceエベロリムス溶出ステント(EES)の5年の成績は同等であったことが、フランス、Hopital Jacques CartierのThierry Lefevre氏らにより、5月28日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
生分解性ポリマーを使用したOrsiro SES vs 耐久性ポリマーを使用したEES: BIOFLOW Ⅱ試験5年追跡

BIOFLOW Ⅱ試験では、ヨーロッパの多施設より登録した452人(505病変)をO-SES群、又はEES群に2:1に無作為に割り付けた。
5年の追...