TAVR後に永久的ペースメーカ留置を受けた患者において、高い右室の心室ペーシング(VP)率は、心血管死、及び心不全入院リスクの上昇に関連していたことが、イタリア、Citta Della Salute e Della Scienza Hospital and University of TurinのFrancesco Bruno氏らにより、5月8日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
TAVR後に永久的ペースメーカの植込みを受けた患者における右室ペーシングの影響: PACE-TAVIレジストリー

PACE-TAVIレジストリーでは、イタリアとスペインの多施設より、TAVR後30日以内に伝導障害のために永久的ペースメーカの植込みを受けた連続患者377...