4つの多施設レジストリーより、LM疾患に対してDESを用いてPCIを受けた患者では10年にわたりTLRは認められたものの、TLRの死亡への有意な影響は示されなかったことが、韓国、University of Ulsan College of MedicineのTae Oh Kim氏らにより、1月8日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
LM疾患に対するPCI後のTLRが長期の死亡率に与える影響
Kim氏らは、多施設観察研究である4つのレジストリー(IRIS-DES、IRIS-MAIN、MAIN-COMPARE、PRECOMBAT)の統合データより...