PCI後に経口抗凝固療法が必要な患者におけるP2Y12阻害: SWAP-AC-2試験

SWAP-AC-2試験より、クロピドグレルへの反応性が低いとされるPCIを受けるNOAC治療中の患者において、クロピドグレルベースの2重抗血栓療法（DAT）と比べて、チカグレロルベースのDATは血小板P2Y12反応を抑制したことが、アメリカ、University of Florida College of Medicine-JacksonvilleのLuis Ortega-Paz氏らにより、6月10日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。