ULTIMATE Ⅲ試験より、デノボ冠動脈病変に対するDCBによるPCIにおいて、IVUSガイドによる治療は造影ガイドと比較して7ヶ月のlate lossが小さかったことが、中国、Nanjing First HospitalのXiao-Fei Gao氏らにより、7月8日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
デノボ冠動脈病変に対するIVUS vs 造影ガイドのDCB治療: ULTIMATE Ⅲ試験
ULTIMATE Ⅲ試験では、出血リスクの高い患者を対象とし、リファレンス径が2.0-4.0mm、病変長が≦15mmのデノボ冠動脈病変を有する患者260人...