POPCORN研究より、透析患者において、大腿膝窩動脈病変に対する薬剤コーティッドバルーン(DCB)による治療後、1年の再狭窄回避率は82.2%、3年では61.9%であったことが、Takatsu General HospitalのYasutaka Yamauchi氏らにより、7月14日号のJACC: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
透析患者の大腿膝窩動脈病変に対するDCB治療後の血管開存率: POPCORN研究

Yamauchi氏らは、2018年3月から2019年12月にDCB(Lutonix、又はIN.PACT Admiral)による治療を受けた患者を登録したP...