ストロングスタチンに加えたEPA、又はEPA+DHAによる治療は、スタチン単剤による治療と比較して、ACS患者の非責任病変の線維性キャップの厚さ(FCT)を有意に増加させることはなかったが、FCTの薄い患者においては有意な増加が認められたことが、Nara Medical UniversityのYoko Kita氏らにより、8月18日号のJournal of the American Heart Association誌で報告された。
ストロングスタチンに加えたEPA、又はEPA+DHAによる治療は、スタチン単剤による治療と比較して、ACS患者の非責任病変の線維性キャップの厚さ(FCT)を有意に増加させることはなかったが、FCTの薄い患者においては有意な増加が認められたことが、Nara Medical UniversityのYoko Kita氏らにより、8月18日号のJournal of the American Heart Association誌で報告された。