プライマリーPCIを受けたAMI患者において、造影剤腎症(CIN)の2週間以上にわたる持続は3年の死亡率の上昇に有意に関連しており、造影剤量/ベースラインのeGFRの比>3.45が腎機能障害持続の独立予測因子であったことが、Miyazaki Prefectural Nobeoka HospitalのKazumasa Kurogi氏らにより、12月3日号のJournal of the American Heart Association誌で報告された。
プライマリーPCIを受けたAMI患者において、造影剤腎症(CIN)の2週間以上にわたる持続は3年の死亡率の上昇に有意に関連しており、造影剤量/ベースラインのeGFRの比>3.45が腎機能障害持続の独立予測因子であったことが、Miyazaki Prefectural Nobeoka HospitalのKazumasa Kurogi氏らにより、12月3日号のJournal of the American Heart Association誌で報告された。