FORZA試験より、冠動脈に造影上の中等度狭窄病変を有する患者において、FFRガイドによるPCIはOCTガイドと比較して、薬物療法のみでの治療が選択された割合が高く、急性造影剤腎症の発症率を低下させ、治療に関する1ヶ月の総費用を抑制したことが、イタリア、Fondazione Policlinico Universitario A. Gemelli IRCCSのAntonio Maria Leone氏らにより、8月6日号のJournal of the American Heart Association誌で報告された。