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臨床的に安定した症候性COVID-19を有する外来患者の治療アウトカムに対する抗血栓療法の効果: ACTIV-48試験

ACTIV-48試験より、COVID-19の症状のある臨床的に安定した外来患者において、アスピリン、又はアピキサバンを用いた治療は、プラセボと比較して、複合的な臨床アウトカムを低下させなかったことが、アメリカ、Brigham and Women’s HospitalのJean Connors氏らにより、10月11日号のJAMA誌で報告された。

ACTIV-48試験では、2020年9月から2021年6月にアメリカの52施設にて、COVID-19の症状を認め、臨床的には安定している外来患者7,000...
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