TALOS-AMI試験より、PCI後に1ヶ月間アスピリンとチカグレロルによる抗血小板療法を受け、主要イベントが確認されなかった安定したAMI患者において、チカグレロルからクロピドグレルへのde-escalation戦略は、12ヶ月の総臨床イベントリスク低下に関連していたことが、韓国、The Catholic University of KoreaのChan Joon Kim氏らにより、10月9日号のThe Lancet誌で報告された。
TALOS-AMI試験より、PCI後に1ヶ月間アスピリンとチカグレロルによる抗血小板療法を受け、主要イベントが確認されなかった安定したAMI患者において、チカグレロルからクロピドグレルへのde-escalation戦略は、12ヶ月の総臨床イベントリスク低下に関連していたことが、韓国、The Catholic University of KoreaのChan Joon Kim氏らにより、10月9日号のThe Lancet誌で報告された。