PALACS試験より、待機的に心臓手術を受けた患者において、左後方心膜切開術は合併症を増加させることなく、心房細動の発現を抑制したことが、アメリカ、Weill Cornell MedicineのMario Gaudino氏により、12月4日号のThe Lancet誌で報告された。