RACING試験より、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)患者において、中強度スタチンとエゼチミブの併用は、高強度のスタチン単剤による治療と比較して、LDL-C低下効果が高く、忍容性に関連する薬剤の中断や減量は少なく、3年の臨床成績の評価では非劣性であったことが、韓国、Yonsei University College of MedicineのByeong Keuk Kim氏らにより、7月30日号のThe Lancet誌で報告された。
RACING試験より、アテローム動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)患者において、中強度スタチンとエゼチミブの併用は、高強度のスタチン単剤による治療と比較して、LDL-C低下効果が高く、忍容性に関連する薬剤の中断や減量は少なく、3年の臨床成績の評価では非劣性であったことが、韓国、Yonsei University College of MedicineのByeong Keuk Kim氏らにより、7月30日号のThe Lancet誌で報告された。