2型糖尿病患者におけるefpeglenatide投与による心血管および腎アウトカム: AMPLITUDE-O試験

AMPLITUDE-O試験より、心血管疾患の既往、又は腎疾患と心血管リスク因子を有する2型糖尿病患者において、GLP1受容体作動薬のefpeglenatideの皮下注射はプラセボの投与と比較して、心血管イベントのリスクを低下させたことが、カナダ、Population Health Research InstituteのHertzel Gerstein氏らにより、9月2日号のNew England Journal of Medicine誌で報告された。