RESCUE-Japan LIMIT試験より、広範囲の初期虚血性変化を有する脳主幹動脈急性閉塞症患者において、薬物療法単独と比較して血管内治療は優れた機能予後をもたらしたが、頭蓋内出血の発生率は高かったことが、Hyogo College of MedicineのShinichi Yoshimura氏らにより、International Stroke Conference 2022で発表されると同時に4月7日号のThe New England Journal of Medicine誌に掲載された。