SECURE試験より、6ヶ月以内にMI歴のある高齢患者において、ポリピル(アスピリン、ACE阻害薬、スタチンの合剤)による治療は、通常の治療と比較して心血管死、非致死性のtype1 MI、非致死性の虚血性脳卒中、緊急血行再建のイベントリスクを有意に低下させたことが、スペイン、Centro Nacional de Investigaciones CardiovascularesのJose M. Castellano氏らにより、9月15日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。