トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right NEJM

脳底動脈閉塞による脳卒中発症から6-24時間後の血栓除去術: BAOCHE試験

BAOCHE試験より、症状発症から6-24時間が経過した脳底動脈閉塞による脳卒中患者において、薬物療法と血栓除去術を併用する治療は、薬物治療単独と比較し、90日時点のmRSスコア0-3の良好な機能状態の患者の割合が高かったが、症候性頭蓋内出血の発生率は高かったことが、アメリカ、Cooper University のTudor G. Jovin氏らにより、10月13日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。

BAOCHE試験では、中国の多施設において、症状発症から6-24時間後に来院した脳底動脈梗塞患者を登録し、薬物治療+血栓除去術を行う群(血栓除去群)、又は...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする