FIRE試験より、75歳以上の多枝病変を有するMI患者において、physiologyガイドの完全血行再建は、責任病変のみのPCIと比較して1年のイベントリスクが低かったことが、イタリア、Azienda Ospedaliero Universitaria di FerraraのSimone Biscaglia氏らにより、9月7日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。
FIRE試験より、75歳以上の多枝病変を有するMI患者において、physiologyガイドの完全血行再建は、責任病変のみのPCIと比較して1年のイベントリスクが低かったことが、イタリア、Azienda Ospedaliero Universitaria di FerraraのSimone Biscaglia氏らにより、9月7日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。