LVEFが>40%のMI後の患者におけるβブロッカー: REBOOT-CNIC試験

REBOOT-CNIC試験より、LVEFが>40%の侵襲的管理を受けたAMI患者において、退院後のβブロッカーの投与は非投与と比較して、全死亡/再梗塞/心不全入院のリスクを低下させなかったことが、スペイン、Centro Nacional de Investigaciones CardiovascularesのBorja Ibanez氏らにより、11月13日号のThe New England Journal of Medicine誌で報告された。