「日本のカテーテルインターベンション技術は過去のものになった」という言葉を耳にしたことがある。しかし、ポストコロナの時代に日本のコンプレックスインターベンションを学ぶために来日したアジア人カテーテルインターベンショニストがCTO-PCIのメッカといえる豊橋ハートセンターにいた。彼の名はJames Patrick Diaz、フィリピンのThe Medical City South Luzonに在籍する循環器内科医である。TCROSS NEWSでは、Diaz氏に、なぜ、日本流インターベンションを学ぶのか、その背景を伺った。
(2023年 取材)