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米国CRFの今 ~肌で感じた現状と世界の方向性~ 前編

新型コロナウイルス感染症の世界的流行以降、多くの日本人が海外留学を断念せざるを得ない状況が続いており、アメリカを中心とする世界的な物価高がこの状況に拍車をかけている。医療領域においても、海外留学経験者を通じて得られてきた情報は私たちの耳に入りにくくなっている。

一方で、欧米ではオンサイトでの学術集会の開催が復活し、2022年には、REVIVED試験やBEST-CLI試験など従来のPCIやEVTの意義を問うような臨床試験の結果が報告され、世界の臨床研究が向かう方向性について読者の関心は高いのではないだろうか。

テクロス臨床研究チームでは、「循環器集中治療フォーラム」でディスカッサントとして登壇いただいた杉崎陽一郎氏(Cardiovascular Research Foundation: CRF/Columbia University Irving Medical Center)に現在留学されているアメリカ、CRFでの活動と海外の研究チームの研究活動の様子を伺った。

 
 
先生のご略歴とCRFを留学先に選定した理由を教えてください。 私は、2010年卒で、総合内科のトレーニングを経て卒後5年目から循環器内科医として働き...
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