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LVEFの低下した心不全患者の予後改善を考える ~デバイス植込み医から見たREVIVED試験~

LVEFの低下した心不全(HFrEF)患者の予後改善について近年のエビデンスを振り返ってみると、STICH試験1)では、LVEF≦35%の冠動脈疾患患者において、薬物療法と比較してCABGによる予後改善が認められたが、REVIVED試験2)では、至適薬物療法を受けているLVEF≦35%の冠動脈疾患患者において、PCIは全死亡/心不全入院のリスクを低下させなかった。また、CASTLE-AF試験3)からは、LVEF≦35%の心房細動患者において、薬物療法と比較してアブレーションは予後を改善したことが報告されている。

今回、浦添総合病院の仲村健太郎氏より、HFrEF患者におけるこれらのエビデンスについて、デバイス植込み医の立場からのご意見を伺った。

HFrEF患者におけるアブレーションのエビデンス: CASTLE-AF試験 CASTLE-AF試験3)では、2008年1月から2016年1月に、ヨー...
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