多くの冠危険因子と好酸球性多発血管炎肉芽腫症の既往歴がある80代高齢女性のACS症例です。責任病変であるRCA#3への血行再建に成功しますが、その後エコーにて僧帽弁前尖に付着する可動性を伴う高輝度構造物を認めます。構造物の組織は何なのでしょうか?診断は?

演者: 福島 啓介氏(東京慈恵会医科大学附属柏病院)

本動画は第11回豊橋ライブより収録いたしました。
演者の所属先は発表時のものとなります。