演者 永井 宏幸 氏 (桜橋渡辺病院)
ファシリテーター 佐田 政隆 氏(徳島大学)
ご意見番 伊苅 裕二 氏(東海大学)、上妻 謙 氏(帝京大学)
労作性胸痛の70歳代男性。LITA-LADは開存しており、LCXへのバイパスは閉塞し入口部より高度石灰化が確認された。RCA 1番は複数のチャネルがツイストして走行し、2番で合流する形態異常を確認。3番に有意狭窄あり。LCXからアプローチするもワイヤが通過せず、LITAからアプローチしたがtrueを捉えることができず不成功に終わる。薬剤で1年半コントロールできたが、再び胸痛を訴え治療となった。ツイストした血管に対する処置は?
※本動画は第8回豊橋ライブデモンストレーションコース(2018年)より収録いたしました。