昼休みの運動中に下肢の痺れ・運動障害を自覚し救急搬送された小学男児の症例です。
来院時には左下肢にチアノーゼが出現、左膝窩動脈・足背動脈ともに触知できない状態で、CTで左房内と左CIAに構造物を認め、塞栓症疑いとなりました。
構造物が血栓か腫瘍か判別困難な中、どのような治療戦略をとるべきでしょうか。

演者: 野村 真之介氏(大津赤十字病院)

本動画は第11回豊橋ライブより収録いたしました。
演者の所属先は発表時のものとなります。