心窩部痛と息切れを主訴に受診した若年重症心不全患者の一例です。食後の心窩部痛にて近医受診し、心電図でV1-V4に陰性T波、心拡大、左室収縮能低下を認め、紹介となりました。CAGでは冠攣縮による冠動脈閉塞・多枝攣縮を認め、もやもや病で脳動脈バイパス術の既往歴がある20代の男性に対する最適な治療法とは。

演者: 渡邊 正之介氏(東京女子医科大学)

本動画は第11回豊橋ライブより収録いたしました。
演者の所属先は発表時のものとなります。