ショック状態で搬送された50代後半の男性患者。ACS疑いで救急搬送され、バイタルは悪く、それ以外の情報はなし。一刻を争う状況下で循環器専門施設のハートチームが一丸となって患者を救う。LM分岐部を含む高度狭窄、そして、LADは造影上遅延所見、そして、RCAの入口部にも高度狭窄が…。瞬時の判断が患者の生死を分けるこの状況下で、専門施設の医師・コメディカルの対応に注目ください。

協力施設:札幌心臓血管クリニック
術者:八戸 大輔 先生
協力:藤田 勉 先生、鹿島 由史 先生

こんな方におすすめ

  • 循環器内科医全般
  • 循環器に従事するコメディカルスタッフ

みどころ

  • 専門施設のショック症例の対応
  • 専門施設のハートチームの各々の役割
  • 急変する患者のモニタリング