令和4年度の診療報酬改定について、政府は19日に医師の人件費などの「技術・サービスの評価」(診療報酬本体)の改定率を0.43%増の方向で最終調整に入った。この改定率は2年前の0.55%から0.12ポイント下回ることとなり、薬価部分の引き下げと合わせると全体で前回に続いてマイナス改定となる。