下肢動脈硬化病変に伴う血栓性病変に対する血栓除去デバイス「Rotarexエンドバスキュラーシステム」が、2026年7月21日に日本において承認された1)。
Rotarexは、血栓を破砕すると同時に吸引、除去する破砕・吸引一体型の血栓除去デバイスであり、スイスのStraub Medical社により開発され、1999年にCEマークを取得した。現在はBD社がグローバルに展開している。
外科手術や既存のカテーテルによる血栓除去治療の実施が困難な症例においては治療手段の拡充が求められており、本製品はそのアンメットニーズを満たすことが期待される。また、今回の国内承認の背景には、血栓溶解薬の供給不足による血栓性病変に対するアプローチのニーズの高まりがある。
TCROSS NEWSでは、本製品の特徴やエビデンス、本邦での展望について、BD社に取材した。



