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PCI後のCYP2C19遺伝子型検査により調整する抗血小板療法: ADAPT試験

ADAPT試験より、PCI後に遺伝子検査が実施された患者において、検査結果は抗血小板薬の処方に影響するものの、遺伝子型により推奨された抗血小板療法が実施された割合は約70%であり、遺伝子検査を受けた患者と通常通り管理された患者でMACE(MI、脳卒中、心血管死、ステント血栓症、緊急血行再建)、並びに出血の割合に差はなかったことが、アメリカ、University of PennsylvaniaのSony Tuteja氏により、ACC.18のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。

ADAPT試験では、PCIでステント留置を受けた患者を登録し、薬理遺伝学的検査を実施する群(遺伝子型群249人)、又は通常通り管理する群(通常群255人)...
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