冠動脈のステント内再狭窄病変に薬剤コーティッドバルーン(DCB)で治療を受けた患者において、術後と約10ヶ月後のOCTと血管内視鏡による観察から、新生内膜量の減少とともにプラークの黄色グレードの低下が認められたことが、日本大学の阿久津尚孝氏により、ACC.16のPosterセッションで発表された。