FULL REVASC試験より、多枝疾患を有するST上昇型MI、又は非常に高リスクの非ST上昇型MI患者において、FFRガイドの完全血行再建戦略は責任病変のみのPCIと比較して、中央値4.8年の追跡で死亡/MI/予定外の血行再建のリスクを低下させなかったことが、スウェーデン、Karolinska Institute and Danderyd HospitalのFelix Bohm氏により、ACC.24のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。
FULL REVASC試験より、多枝疾患を有するST上昇型MI、又は非常に高リスクの非ST上昇型MI患者において、FFRガイドの完全血行再建戦略は責任病変のみのPCIと比較して、中央値4.8年の追跡で死亡/MI/予定外の血行再建のリスクを低下させなかったことが、スウェーデン、Karolinska Institute and Danderyd HospitalのFelix Bohm氏により、ACC.24のFeatured Clinical Researchセッションで発表された。