ISCHEMIA-EXTEND試験の中間解析より、ISCHEMIA試験の中央値5.7年の追跡において、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者に対する初期の侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して、全死亡リスクは同等であったが、心血管死のリスクを低下させたことが、アメリカ、New York University Grossman School of MedicineのJudith S. Hochman氏により、AHA Scientific Sessions 2022のLate-Breaking Scienceセッションで発表された。