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低リスク急性肺塞栓症を発症したがん患者における18ヶ月 vs 6ヶ月のリバーロキサバン: ONCO PE試験

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ONCO PE試験より、低リスク肺塞栓症を発症したがん患者において、リバーロキサバンの18ヶ月間の投与は6ヶ月間の投与に比べ、静脈血栓塞栓症(VTE)の再発リスクを有意に低下させ、一方で出血リスクは有意な上昇を認めなかったことが、京都大学の山下侑吾氏により、AHA Scientific Sessions 2024のFeatured Scienceセッションで発表された。

尚、本報告はCirculation誌に掲載された。

がん患者では、がん評価のためにCT検査を実施されることが多いが、その際に偶発的な軽症の肺塞栓症を認めることも多い。国際的なガイドラインでは、このようながん...
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