COMMAND VTEレジストリー2より、急性肺塞栓症(PE)後の慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の診断率が、バルーン肺動脈形成術(BPA)を施行する施設では、非施行施設と比較して約4倍であったことが、東邦大学医療センター大橋病院の池田長生氏により、CVIT 2024のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。
COMMAND VTEレジストリー2より、急性肺塞栓症(PE)後の慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の診断率が、バルーン肺動脈形成術(BPA)を施行する施設では、非施行施設と比較して約4倍であったことが、東邦大学医療センター大橋病院の池田長生氏により、CVIT 2024のLate Breaking Clinical Trialsセッションで発表された。