日本とフィンランドの国際TAVRレジストリーであるHELSINKI KAMAKURAレジストリーより、TAVR後に伝導障害が認められた患者において、刺激伝導系ペーシングはQRS幅を延長せず、LVEFを維持し、右室ペーシングと比較して、3年の全死亡/心不全再入院のリスクが有意に低かったことが、湘南鎌倉総合病院の森山典晃氏により、CVIT 2025のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。
日本とフィンランドの国際TAVRレジストリーであるHELSINKI KAMAKURAレジストリーより、TAVR後に伝導障害が認められた患者において、刺激伝導系ペーシングはQRS幅を延長せず、LVEFを維持し、右室ペーシングと比較して、3年の全死亡/心不全再入院のリスクが有意に低かったことが、湘南鎌倉総合病院の森山典晃氏により、CVIT 2025のLate Breaking Clinical Trialセッションで発表された。