IRIS-FFRレジストリーより、FFRが≦0.80、又はPd/Paが≦0.91で血行再建を施行したACS患者では、deferした患者と比較して心血管イベントのリスクが低く、FFRが>0.80、あるいはPd/Paが>0.91のACS患者では、血行再建の施行とdeferでイベントリスクは同等であったことが、韓国、Yonsei UniversityのSung Gyun Ahn氏により、ESC Congress 2020のePostersセッションで発表された。
IRIS-FFRレジストリーより、FFRが≦0.80、又はPd/Paが≦0.91で血行再建を施行したACS患者では、deferした患者と比較して心血管イベントのリスクが低く、FFRが>0.80、あるいはPd/Paが>0.91のACS患者では、血行再建の施行とdeferでイベントリスクは同等であったことが、韓国、Yonsei UniversityのSung Gyun Ahn氏により、ESC Congress 2020のePostersセッションで発表された。