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第1世代のDESの10年成績: SIRTAX VERY LATE試験

SIRTAX VERY LATE試験より、第1世代のDES留置後の虚血由来のTLRとdefiniteのステント血栓症のリスクは、5年までと比較し5年以降に低下しており、この結果はシロリムス溶出ステント(SES)とパクリタクセル溶出ステント(PES)で差はなかったことが、スイス、Bern University HospitalのLorenz Raber氏により、ESC Congress 2016のClinical Trial Updateセッションで発表された。

SIRTAX VERY LATE試験は、2003年4月から2004年5月に1,012人の安定冠動脈疾患患者、又はACS患者を登録し、SES(503人)、又...
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