東京都CCUネットワークレジストリーの虚血が原因の院外心停止患者2,300人のデータより、運動中に心停止を来した患者はそれ以外の院外心停止患者と比較して、ST上昇型MIの割合が低く、30日の良好な転帰での生存率が高かったことが、東京都立墨東病院の黒木識敬氏により、ESC Congress 2024のModerated ePostersセッションで発表された。
東京都CCUネットワークレジストリーの虚血が原因の院外心停止患者2,300人のデータより、運動中に心停止を来した患者はそれ以外の院外心停止患者と比較して、ST上昇型MIの割合が低く、30日の良好な転帰での生存率が高かったことが、東京都立墨東病院の黒木識敬氏により、ESC Congress 2024のModerated ePostersセッションで発表された。