持続性心房細動患者の低電位領域に対するカテーテルアブレーション中の心房頻拍: SUPPRESS-AF試験事後解析

SUPPRESS-AF試験の事後解析より、左房低電位領域（LVA）を有する持続性心房細動（AF）患者において、女性、及びLVAアブレーションの施行は、アブレーション中の心房頻拍（AT）誘発の独立予測因子であり、ATの誘発はアブレーション後の1年のAF/AT再発と独立して関連していたことが、桜橋渡辺未来医療病院の岩佐浩平氏により、ESC Congress 2025のModerated ePostersセッションで発表された。