安定冠動脈疾患患者における待機的血行再建＋薬物療法 vs 薬物療法の心臓死のリスク: メタ解析

25の無作為試験のメタ解析より、安定冠動脈疾患患者において、待機的血行再建と薬物療法による治療は薬物療法単独と比較して心臓死のリスクを有意に低下させ、血行再建の効果は追跡期間が長くなるほど大きかったことが、ポーランド、Nicolaus Copernicus UniversityのEliano Navarese氏により、EuroPCR 2021のHot lines and Late-breaking trialsセッションで発表された。