治療抵抗性高血圧患者におけるクロスオーバー後の腎デナベーションの効果: RADIANCE-HTN SOLO試験より

治療抵抗性高血圧患者において超音波ベースの腎デナベーション（RDN）を評価した無作為試験であるRADIANCE-HTN SOLO試験より、シャム手技群への割り付けから約2年後のRDNでもRDN群と同等の血圧低下を認めたことが、アメリカ、Columbia University Medical CenterのAjay Kirtane氏により、PCR e-CourseのLate-Breaking Trialsセッションで発表された。